郵政民営化関連法案否決

残念でならない。

これで日本の経済発展、いや、回復が数年遅れることになった。

流動性の罠に嵌ってジタバタしているうちに、

中国に一人当たりGDPなんか追い抜かれちゃったりして

量的緩和政策も続き

利子率は底辺

円安に一転し・・・

どうせ円安なら、日本製品の海外での競争力が上がるから

ここはいっそ対外政策に重点を置いたほうがいいのか

それとも郵政民営化にこだわればいいのか

ワカンネ

つーかね。

2025年には3人に1人が65歳以上になるわけです。

言い方を変えると、3人に一人がお荷物になるわけです。

世界でも初めての自体だそうです。

先例が無いんです。

unprecedentedですよ。

いいですか。

3人に一人が稼げなくなるということは

国民全体の貯蓄性向が上昇するということです。(年金と、貯金の取り崩しでしのぐ為)

それはつまり、消費性向が下がるということです。

消費が下がれば、経済停滞というのは経済学の基本です。

つまり、現状でさえ停滞気味の日本経済のお先は

更に真っ暗ということです。

年金授受者をターゲットにした市場を展開し

消費性向を上げたとしても

相殺は難しいでしょう。

じゃあどうすればいいのか。

外国から労働者を輸入して、支える側の規模を拡大、維持する。

これしかないです。

日本は多民族社会になるかもしれません。

以上つれづれと書いてみました。