ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に 公開10周年メモリアル・ボックス (初回限定生産) [DVD]

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↑買いました。だってもう二度と再販の予定は無いってメーカーが言うんだもの。
ところでそもそも僕がこの映画と出会ったのは、グリーンマイルがきっかけだった。
ある日木曜洋画劇場グリーンマイルを観て、感動した。
感動したけど、ジョン・コーフィの能力など謎が多かったので、インターネットで調べ物をした。
すると、「同じスティーブン・キング原作のショーシャンクの空にを期待してみたのに(残念だった)」という意見を発見。(俺はグリーンマイルも好き。シャイニングも観てみたい。監督のフランク・ダラボンザ・フライで有名かな。)
数日後、大学のライブラリーでショーシャンクのLDを発見。
LDって随分でかいんだね。たぶん、フライパンよりでかい。時代を感じた。
で、初めて観終わった後、エンドロールが流れ終わっても、しばらくその場から動けなかった。
感動というか、魂の浄化というか、目から鱗というか・・・上手い言葉が当てはまらないくらい心を動かされた。
この映画についてはいろいろな見解があるけれど、僕個人の意見としては、「希望のすばらしさ」を伝える映画だと思う。たぶん、それが「remember,Red.Hope is good thing.And no good thing ever die」に集約されてるんじゃないか。
刑務所の中での希望は危険だ。」と言っていたレッドが、アンディに感化、浄化されて最後には「I hope...」を繰り返すシーンがいい。
「太平洋が夢の中と同じように青ければいいが」
ここは誰でも泣くよ。

・・・時間が迫ってきたのでショーシャンクについてはまた今度。おそらく、一番好きな映画は?と聞かれたら、30年後でも、僕は「ショーシャンクの空に」と答える。

ホントニジカンガナイヨ!

やべっちFC松井大輔特集だよ!!必見!!!

というわけで、参考までにショーシャンクのあらすじを載せて今日はお別れ。興味があったら観て見てください。

スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。
妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
いつも静かで穏やかだが、内面に強い意志をもち続けるアンディを演じるのは、ティム・ロビンス。その友人レッドに、モーガン・フリーマン。長い囚人生活に疲れはてていたが、忘れていた希望をとり戻していく姿がいい。監督は『ザ・フライ2』を手がけたフランク・ダラボン。(古屋葉月)